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子供から大人まで
真剣に遊べる場を作る

木と木の間にはロープが張り巡らされ、木の上にはたくさんの足場。自然を体で感じながら、木に登ったり、渡ったり、滑り降りたりと様々な冒険を体験できる。ここでは大人も子供も関係なく、皆が真剣に遊んでいます。

“フォレストアドベンチャー”

自然共生型アウトドアパークを日本にいち早く取り入れ、自然を使った新しい体験を提供する会社です。

日本各地に29のコースを運営しており、去年一年だけでも4パークを開設。現在はフランチャイズ制で取り組んでいるので、フランチャイズ事業を始めたい事業者や、自然を使った観光産業を育成したい自治体からの問い合わせも多いんだとか。

今回は、フォレストアドベンチャー直営の10施設の募集になります。

用具の使い方やコースの進み方など技術的なことを教えるのはもちろん、楽しく遊んでいただけるよう安全を第一に考え、責任感を持って行動できるインストラクターを目指してみませんか?

自然が好き、アウトドアが好き、体を動かすのが好きな人にはもってこいの仕事かもしれません。

今回は、2006年にオープンした第一号のアウトドアパーク、フォレストベンチャー・フジに伺いました。山梨県鳴沢村にある河口湖から車で15分ほど。聳え立つ富士の麓にあります。

本社企画部で広告や広報等のマーケティング業務を担当している妹尾(せのお)さんが案内をしてくれました。

これまで、新設のパークを立ち上げたりと、古くからフォレストアドベンチャーを支えて来た方です。今でも繁忙期は現場で働いているそう。

「私はもともと、神戸のアウトドアメーカーに勤めていました。ただ、忙しすぎて趣味のアウトドアが出来なくなった。これでは本末転倒なので転職を考ええたんです。山登りが好きなので甲信越の山付近がいいと思って。ただ、縁もゆかりもない土地なので、半年くらいバイトしながら転職先を見つけようと思い、最初はバイトで働くことになったんです。そこから正社員になって、気づけば7年になりますね」

―山基準、素敵です。今はアウトドアできていますか?

「今はおかげさまでアウトドアできてますよ。今年は長期休暇を取りヒマラヤに登りました。稼げる時には頑張って稼いで、休める時には遊ぼうぜっていうのが会社のスタンスなので。冬とか閑散期になると休みは自由に取れますよ」

もちろん繁忙期は忙しいですが、逆に言えば、お客さんが少ない時期は根詰めて働く必要はない。そこは柔軟に対応しているそうです。

樹上から100m以上を
滑り降りるジップライン


―ちなみに、閑散期の冬は営業できるんですか?

「3分の2くらいのパークは通年営業しています。雪が多く降る地域はクローズになりますね。そういった地域のスタッフは近くのパークに期間転勤になります。ただ、マネージャークラスは事務所で営業や事務作業があります。あとは、新しいパークの建築があるので、そちらのヘルプがあるんです。新設のパークにジップラインや木の上のコースを作って行くんです。本人の希望によりますが、手を挙げてもらえれば積極的に行ってもらいますね。何かものを作るのが好きということであれば将来的に高所作業を教えたりします。コツがいる仕事なので」

フォレストアドベンチャーでは基本的には現場で運営スタッフとして働いてもらい、その後、リーダー、アシスタントマネジャー、マネジャーとステップアップ。その他に、本部に行きたいのか、建築部門に行きたいのかでキャリアが変わっていくそうです。

「基本的には“手を挙げたもん勝ち”の文化です」と妹尾さんは言います。

様々なことにチャレンジできる環境が整えられており、あとは本人が手をあげるかあげないか。仕事を通して自分は何がしたいのかを明確に持つ必要がありそうです。

―建築部門があるとのことですが、このパークは自分たちで作るんでしょうか?

「弊社が運営しているフォレストアドベンチャーは、もともとフランスのアルタス社が始めたアウトドアパークを参考に作られています。そして現在、アルタス社と提携をして、コースの設置を共同でしているんです。というのも、日本国内だとこういった施設を管轄する法律がまだないんです。安全基準がないでヨーロッパの安全基準を取り入れて安全を確保しています」

アルタス社の技師と作られるパークは完成後、アルタス社とは別のヨーロッパにある会社が安全検査をするんだとか。念には念を入れ、どんなリスクも見逃さない安全への徹底ぶりです。

ただ、ハードの基準を遵守しただけでは、絶対安全とはいえません。そのため、運営スタッフにはソフト面の安全管理を徹底的にトレー二ングしているそうです。全員がプロフェッショナルとして、安全を最優先に考え、毎日進化する施設を目指しています。

「各パークで多少違いはあるんですが、出社後すぐに各コースの安全チェックをしてもらいます。毎日、全ての区間のコースをチェックするんです。ここのパークでいえば大人用のコースが5サイト、子供用が4サイト、赤ちゃん用が1サイト。練習用に使う安全講習用のサイト3つの計13サイトを毎朝、社内規定で定められている規準でチェックします」

しかも、事細かくチェックするために、スタートからではなく逆走してチェックをします。中には、相当な腕力が求められるコースも。それがジップライン。ケーブルを逆走するので腕だけで登ります。消防の訓練でしか見たことない光景ですが、男性、女性スタッフ関係なく作業をしてもらいます。

―正直、怖くないですか?

「一番高くてビルの4階くらいだと思います。高所が苦手な方は大変です。あと、生きている木にコースを作っているので結構揺れるんですよね。僕も最初は怖かったけど、毎日登るので嫌でも慣れますよ。慣れです、慣れ」

この仕事は上も高いが横にも広い。なにせ、森全体がコースになっているからです。繁忙期になると1日200人から300人は来場し、最大で500人にもなるそう。特に最近はマスコミの影響もあって来場者が右肩上がりだそうです。

ハーネス(安全装置)

―日本各地にパークはありますが、転勤はありますか?

「勤務地は考慮しますし、本人の希望勤務地から外れることはほとんどないですね。ただし、既存のパークではなく新設のパークに配属することあります。というのも、パークが東北にはないですし、西日本もまだまだ少ないんです。目標としては都道府県に一つは出して行きたいので、新設のパークと共に現場を管轄するマネージャーも必要になってきます。既存のパークにはマネージャーは1人なので、やる気さえあれば新設のパークのマネージャーとして転勤はありますね。後続のマネージャーが育つまででもいいですし」

これも、“手を挙げたもん勝ち”です。

妹尾さん曰く、新設のパークも面白いんだとか。

「実は、安全基準以外は各パークの裁量は大きいんです。会社が予算を確保した上で、現場のスタッフさんが作っていく感覚ですね。なので、パークによってレイアウトも全く違ったりします。パークに設置されている看板や棚、受付のレイアウトもスタッフの手作りです。特に新設のパークは作るものが多いのでDIYがうまくなりますよ。木は周りにいっぱいありますし、DIYが好きな方はおすすめです。工具は揃えているので、どんどん作ってもらっていいですよ」

「ただ、独自色が出すぎても良くないので、定期的にスタッフの短期交換を行っています。装飾まではいいんですけど、安全に関することは守ってもらわないといけないので。パークを交換することで、普段気づかないことや、自分のパークのいい面、悪い面が見えてくると思うんです。大体、一週間くらいですかね。当然、本人の希望も考慮します」

―最後に、この仕事の魅力を教えてください

「登山の山小屋ほど、ハードではないけどライトなアウトドア感がいいですよね。あとは、ライフワークのバランスはいいと思います。山小屋だとプライベートとかないじゃないですか。パーク自体は山の中なんですが、スタッフの寮は街中にあるので」

「ただ、外の仕事なのでそれなりに気候の変化がきついです。特に寒さはきつい。雨の日もオープンしないといけないので、どうしても濡れれば寒いですし。これが、アウトドアの宿命ですね。そこは体力的にきついところです」

だからこそ、アウトドアを楽しんでくれる人に来てもらいたい。暑さや寒さも含めて、外で働くことを楽しんでほしいと妹尾さんは言います。

 

もう1人、お話を聞いたのがアシスタントマネージャーの倉澤さん。

スタッフの中でもひときわ元気な女性です。体育大出身ということもあり体を動かすのが好きで入社を決めたそうです。

―実際働いてみてどうですか?

「接客が好きなので、お客様とお話しするのが楽しいですね。繁忙期は待ち時間が長くなるので、お客様を退屈させないためにも会話を心がけています。あとは、怖がっていたお客様に、すごく楽しいって言われるのは本当に嬉しいです。自分が作ったわけではないですけど、スタッフとして誇りをもって取り組めます」

「それと、接客以外の仕事もたくさんあって、お客様がいない時は作業をしなくてはいけないんですね。例えば、台風の時は大変です。倒木の撤去作業があるので、木を切り、木材を運んだりするので、力仕事も多いんです」

倉澤さんは、アシスタントマネージャーとしてスタッフに指示をする立場。最初は、人に指示を出すのが苦手で不安だったそう。それも今では責任感を持って取り組んでいます。お話を聞いていると、仕事を楽しんでいるのが伝わってきました。

フォレストベンチャーには“自分の身は自分で守る”という特徴があります。安全のために、ハーネス(安全装置)を装着し、必ず事前に安全講習を受講してもらう。ルールや遊び方をしっかり理解した上で遊んでもらいます。

それでも、残念なことにルールを無視する人や危険な行為をする方もいるんだとか。

「安全を守ってこそなので、そこに対してはしっかり対応します。ただ、インストラクターだからと言って、上から目線での指示はしたくないんです。お客様とあくまでも対等でいたい気持ちがあって。なにがあれば怒鳴るとかは絶対しません。『もう一回練習しましょう』とか提案したりしますね。不快な気持ちにはしたくないので、言い方を見極めるのが必要です」

家族から、カップル、シニア世代まで様々な方が訪れます。安全に楽しんでもらうためには、臨機応変に対応しなくてはいけません。担う役割の幅広さをあらためて実感できました。

自分で考え、自分でやるから面白くなる。“楽しませたい、驚かせたい”という気持ちで取り組むことが大切なのでしょう。

フォレストアドベンチャーは、これからまだまだ伸びていく事業。
だからこそ、関わる人も一緒に成長していける場所なんだと思います。

求人募集要項
企業名・団体名株式会社フォレストアドベンチャー
企業・団体情報【業種】レジャー施設運営
【設立】2015年3月
【資本金】8,000,000円
【従業員数】170名
【直営施設数】10(FCグループ全体で合計29施設:2018年11月現在)
①山梨県南都留郡富士河口湖町小立999
②神奈川県足柄下郡箱根町湯本字茶の花749-1
③福岡県糸島市二丈一貴山312-390(樋の口ハイランド内)
④滋賀県栗東市観音寺字平谷459
⑤広島県廿日市市吉和1593-75(もみのき森林公園内)
⑥長野県茅野市北山字鹿山4026-2(東急リゾートタウン蓼科内)
⑦長野県長野市大字上ヶ屋2471-608
⑨千葉県千葉市若葉区野呂町108(泉自然公園内)  
⑩北海道恵庭市西島松275番地(ルルマップ自然公園ふれらんど内)
募集職種インストラクター
雇用形態正社員
仕事内容フォレストアドベンチャーのマネジャー候補者として、運営スタッフからスタートします。その後、リーダー、アシスタントマネジャー、マネジャーなど様々なキャリアを広げていきます。
採用人数若干名
給与月給170000円
昇給あり
福利厚生・賞与あり(年1回)
・社会保険あり(厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険)
・職場懇親会
・関連施設社員割引制度
・各種研修制度あり(新人社員、接客基本技能樹木、アウトドア、その他研修)
勤務地全国(北海道、長野、山梨、千葉、神奈川、滋賀、広島、福岡、大分、沖縄)
※転勤あり、希望勤務地は考慮
勤務時間実働8時間
※季節によって変動あり
休日・休暇年間休日115日程度
有給休暇、慶弔休暇、特別休暇あり
住宅寮費:月額1万円程度(勤務地により異なる)
募集期間〜2019/3/20
応募資格・選考基準・普通自動車免許

自ら考え行動できる方
コミュニケーション力、交渉力、判断力のある方
責任感が強く、業務を最後までやり遂げる意思のある方
チャレンジ精神、好奇心の旺盛な方
選考プロセス1.本サイトからのお申し込み
2.書類選考
3.面接
※不採用理由についてのお問い合わせにはお答えできません。
その他

フォレストアドベンチャーHP

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